写真の部屋(日記系) |
ある夜、紳士が何者かに殺されるという事件が起こった。 目撃者の証言では、数人のダークエルフを見たということであるが、詳細はわかっていない。 |
先日、殺人事件と盗難事件。 2件ともラスタバド軍が絡む難解な事件であったが、無事解決することができた。 っと、2つの事件について振り返っていたとき、またグンダーの館に呼ばれた。 また、何か事件が発生したのだろうか。私は、早速グンダーの館に行くことにした。 |
今回は、今までとはちょっと違う内容だった。 グンダー宛てに差出人不明の謎の舞踏会への招待状が届いたのだという。 招待された人の中に、なんと私も含まれているという。 グンダーは忙しくて出席できないので、私に行ってきてほしいという。(って、差出人不明の舞踏会に普通に行けっていうかな。) |
紹介状によると、舞踏会の会場は、グルーディンだという。 ラスタバド軍によって廃墟になったグルーディンにて舞踏会? |
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何か裏があるに違いない。 私は、警戒しながらグルーディンに向かった。 |
待つこと3時間半。(長すぎ、疲れた。)ようやく舞踏会受付の前まで来ることができた。 |
人数が多いため、舞踏会へは、4人一組で入るように言われていた(って誰かが便箋で書いてあって、そういうルールになっていた。) 私と一緒に入場する人をみると、なんと、元血盟員ばかりであった。(偶然すぎる、世間って狭い。) 私は、チケットをもらい、次に入場する準備をしていた。 っと、そのときであった。 突然、皆の動きが止まり、私は落ちてしまった(サーバ切断)。 私は、すぐに元に戻ろうとしたがなんと、戻ることができないではないか。(って、このタイミングでサーバダウンかぃ!) 私は、何度も戻ろうとした。(また並ぶ破目にならないようにログインを何十回も繰り返したよ。) そして、何とか戻ることができた。 戻ったときは、入場を待つ人の列がずいぶん乱れていたが、なぜか列が一列増えて3列になっていた以外は、特に混乱もなく再び、列を作り直していた。 私は、先頭であったためそのまますぐ舞踏会会場に入ることになった。 |
私は舞踏会のチケットを使うと、第一舞踏会会場に入ることができた。 やはり、何か様子がおかしい。敗北とはどういうことなのだろう。 | |
何が始まるのだろうと私たち4人が左隅で待機していると、 いきなりラスタバド軍が襲ってきたではないか。 |
ダークエルフガード数人とダークエルフウィザード一人が襲ってきたので、 私たちは、手分けして1人だけダークエルフウィザードを狙い、その他の人は、残りのダークエルフガードを始末した。 ラスタバド軍といえば、かなりの攻撃力であるはずが、舞踏会会場ではずいぶんと弱く感じた。 | |
ダークエルフウィザードを倒すと、第二舞踏会へのチケットを持っていた。 私たちは、続いて、第二舞踏会会場へ行くことにした。 |
第二舞踏会会場は少し広くなっていた。 私たちは、会場を探し回るとやはりダークエルフガードとダークエルフウィザードが襲ってきた。 | |
第一舞踏会よりはダークエルフガードが増えているようであったが、 私たちは、相手をすべて倒すことができた。(4人いるので4セット分倒しているけれど。) |
またダークエルフウィザードが持っていた、第三舞踏会会場へのチケットを使って 私たちは、第三舞踏会会場についた。 | |
第三舞踏会会場は、いままでの会場よりずいぶん広くなっていた。 っと、私は今までの装備を確認したところ、なんと剣(SLS)を持ってきていないことに気づいた。(素でSOCとSOMとOP7個だけしか持って来なかった。) |
私は、SOMのみでダークエルフウィザードを倒し、舞踏会完全制覇の証を得ることができた。 |
やはり今回の舞踏会への誘いもラスタバド軍が絡んでいた。 私は、このことを伝えにすぐに話せる島のグンダーの館に戻った。 | |
今回の舞踏会のことを伝えると、御礼に感謝の袋をくれた。 |
中には、感謝の手紙とお礼の品が入っていた。 |
お礼にもらった箱を開けると、変身スクロール50枚とヴァンパイア マントが入っていた。 ヴァンパイア マントを着ると、ヴァンパイアに変身した。私は、そのまま一緒に戦った仲間に別れを告げ帰ることにした。 | |
1つ目の殺人事件、2つ目の盗難事件、そして今回の舞踏会と、事件の内容は全く異なるが、すべてラスタバド軍が絡んでいた。 やはり、ラスタバド軍は普通のモンスターとは違い、ただフィールドに現れて冒険者たちを襲うだけではなかった。 彼らは、頭がよく、さまざまな知恵を使い、私たちを時には利用し襲ってくるのだということが今回の事件で明らかになったのである。 私たちも、差出人不明の舞踏会の誘いについて、怪しいとも思わずに他人に参加を頼むようなことをしていないで(やっぱりおかしいでしょ。この話)、 ラスタバド軍に負けない強さと知恵を身につける必要がありそうである。 |